大雪でカーポートや自転車置き場が倒壊してしまうという話はよく耳にしますが、その修理費用を火災保険でカバーすることが可能です。ただ、保険会社によって「損害額が20万円以上の場合」や「自宅の付属設備が補償対象に含まれている場合」などといった条件が付けられているケースもありますので、契約内容を確認してみてください。

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体験談

東京海上日動

●●うちは東京海上日動の火災保険に入っていますが、初めて住宅火災保険を使わせて頂いたときのお話をしたいと思います。

私の暮らしている地域は、毎年それほど雪が降る場所ではありません。今年の豪雪には本当に驚きました。観測史上最高の1メートル以上の積雪は、交通機関を麻痺させて、正常に戻るのに一週間かかりました。私も例外ではなく、戸建住宅を所有していますが、豪雪による住宅の被害は甚大でした。

雪がある程度積もってきた段階でカーポートの雪を一度下ろして、突っかい棒をしたのですが、降りしきる豪雪には効果がありませんでした。3時間程で再び積もった雪の重みで、カーポートが根元から折れて倒壊してしまいました。乗用車を退避させておいて本当に良かったと思いました。

建物本体も、雨樋が雪の重みで折れ曲がり、所々外れて地面に落ちてしまっている状況でした。雪がやんで、生活道路が回復した頃に、住宅の火災保険に加入している保険会社に連絡しました。

未曾有の大雪のため、住宅被害はものすごい数で、保険会社も対応に追われているようでした。「保険請求の書類を郵送するので、被害物の写真と業者の見積もりを返信してくれ」とのことでした。なにせすごい数の請求がきている様子です。個々の対応が遅れるのはやむを得ません。業者も順番待ちの状態でした。

やっと取り付けた見積もりは、カーポート交換で約60万円、雨樋交換、修理で足場代を含めるとこちらは約90万円と高額になりました。保険会社に請求書類と共に送ると、一週間程で全額支払いになりました。業者の都合で実際に修理したのは約1ヶ月後でしたが、全て綺麗に直りました。

住宅火災保険は、火事の時に必要というイメージが強かったのですが、こういった災害の時にも大いに役立つものだと実感しました。

●●関東地方に大雪が降った時のことです。朝、雨戸を開けてみると、庭の隅にあるカーポートの屋根が、雪の重みに耐えかねてペシャンコにつぶれていました。車はもちろん下敷きになって出せる状態ではありませんでした。

以前に誰かから、雪でカーポートがつぶれた場合は火災保険が使えると聞いていたので、証拠写真として、つぶれたカーポートの写真を撮影しておきました。

私は仕事に行かなければならなかったので、同居している母に保険会社に電話してくれるように頼み、電車で仕事に出かけました。帰ってから聞くと、家の火災保険でカーポートが直せるということでした。

カーポートは全損で、工務店の人達がつぶれたカーポートの撤去をしてくれ、車は使える状態でした。ただ、車はやはり屋根の部分がカーポートの重みで一部凹んでしまっていました。

カーポートの屋根が撤去されて残骸が庭に放置されていたので、その写真や撤去されたあとのカーポートの写真も念のため撮っておきました。

後日、保険会社から壊れたカーポートの写真と修理見積もりを郵送するように言われたので、5枚ほどの写真と工務店からもらった見積もりのコピーを郵送しました。

結果として、無事に見積もり全額を補償してもらえました。20万くらいだと思います。カーポートが火災保険で直せると知っていて良かったと思います。本当に助かりました。

●●5年ほど前の台風の時に自宅のカーポートが壊れました。その時は共済に入っていましたが、保険金の支払い対象外で、自費で修理しました。共済の補償は支払いの料金も安かったので、まあ良いかと思って、以前はそこと契約していました。

その経験から、共済だけでなく、損害保険会社も視野に入れて補償の見直しをして、東京海上日動の住まいの保険に変更しました。

昨年は台風の当たり年だったので、以前修理したカーポートが、また強い風にあおられて、壊れてしまいました。短い期間に2度の台風が通りすぎたので、かつてないほどの大きな被害が出ました。

でも、今回の保険はよく考えた補償内容だったので、保険金の支払いがきっちりされました。事故報告を保険会社に入れたあとに、すぐに保険会社の査定の方が見に来てくださいました。

こちらから修理を依頼した業者ときっちりと話をしてくださったので、カーポートの修理代は全て保険金でまかなわれました。カーポートが壊れてからの保険金の支払いは非常にスムーズでしたので、とても満足しています。

万一のことを考えて入る保険ですが、火災保険は、単に火事の時だけでなく、台風の場合も補償がきちんとあるので良かったです。

●●大きな台風に襲われた時、カーポートと壁の一部が傷ついてしまいました。火災保険の対象であることを知らなかったのですが、保険が下りるかもしれないと友人から聞き、確認しました。

電話をしてもなかなか繋がらず、家を建ててくれた所に問い合わせると、業者からの直通番号を教えてくれました。それでも問い合わせが殺到しているようで、1時間くらいかけっぱなしで待ちました。

ようやく繋がると、破損部の写真と見積書を用意するようにとの説明がありました。災害時はだいたい下りるけれど、書類審査があるとのこと。記入する書類を送るので、写真と見積書を同封して送り返して欲しいとの内容でした。

保険会社もかなり混乱しているのか、数日後、別の人から電話がありました。同じことを説明されたのですが、以前聞いたと言うと、情報が伝わっておらず、書類も送付されていないとの事でした。

保険加入の際、書類送付先が実家の住所になっていたので、補償対象の自宅に送って欲しいとお願いしました。2週間後に届き、それに記入し、写真と見積書を送り、1ヶ月後くらいに全額振り込みがありました。

災害時ということもあり、スムーズとは言えませんでしたが、お金が下りたので本当に助かりました。電話対応も丁寧でした。

損保ジャパン日本興亜

●●私が住んでいる地域は、普段雪のあまり降らない地域なのにも関わらず、その日80センチの大雪が降り、自宅の屋根が大きく壊れて、カーポートも潰れてしまいました。そこで、加入していた個人用火災総合保険を利用して補償をして頂きました。

雪で家とカーポートが被害を受けた翌日に保険会社に電話をしましたが、2日後にはまだ道路にも雪が沢山残る中、保険会社の代理店スタッフの方が被害を見に来て下さり、写真を撮って行かれました。

我が家が入っていたのが火災総合保険だった為、大きく壊れた屋根も、潰れて車も出せなくなってしまったカーポートも、すべて補償対象という事でとてもほっとしました。

また、代理店の方はとても親切で、今後の補償についての説明も丁寧に行ってくださいました。

一番有り難かったのは、代理店の方がとても明るいお人柄で、被害で落ち込んでいた私達を「元通り綺麗に直りますから」と、励まして下さったことです。おかげでとても信頼する事が出来ました。

屋根とカーポートの修理には数ヶ月を要しましたが、後日修理をして頂く建設会社さんとの見積書のやり取りや事務手続きを行い、保険の補償金額の範囲ですべて修理して頂く事が出来たので、自己負担金はありませんでした。

火災総合保険に入っていて、本当に良かったと思っています。

●●2014年の1月、関東地方で平野部でも20cm以上の大雪が降りました。家の脇のカーポートに積もった雪の重みで夜中に鋼鉄製の支柱が折れて駐車していた自動車の屋根とフロントガラスが破損しました。翌日、家の保険に加入している損保ジャパンに電話しました。そうするとカーポートの分は補償範囲内でも自動車は適用されないと言われ、最初にカーポートの撤去をするように言われました。尚、家の火災保険だったらカーポートも補償適用外だったと言われ、住宅総合保険だったので、降雪などの風水害による被害も適用されるそうです。加入していた自動車任意保険のアクサダイレクトにも電話しましたが、車の移動はレッカー車で無償で可能でも、車両保険に未加入だったのでカーポートの撤去は手配できないと言われました。やむを得ず、まず地元の工務店に依頼してカーポートの撤去をして貰い、それから車のレッカー移動をさせました。カーポートの再設置も考えましたが、その費用は住宅総合保険の範囲外だと言われましたので、諦めました。しかし撤去費用の40万円は保険金として支払われました。なお、レッカー費用は無償でも自動車の修理代は自己負担でした。たまたま自分の自動車だったので、自腹を切って済みましたが、他人の自動車だったら、個人賠償責任保険に加入していなければ莫大な賠償を自分で払わなければいけなかった例だと思い勉強になりました。

●●マイホームを建てた10年ほど前に火災保険に加入しました。当初は「火災」を目的として入ったため、私の頭の中の印象では火事の際にしか利用できない保険ではないかと考えていました。でも、今年の大きな台風の時に加入している火災保険は風災も対象で補償が受けられると知り初めて保険を利用しました。台風の時、強風で自宅の裏に設置した自転車置き場のポリカ屋根が飛んでいき割れてしまったのですが、修理業者さんに「保険を利用して修理しますか?」と言われ保険会社さんにお世話になりました。まずは保険会社さんに連絡をし現状を伝え、その後修理業者さんに見積書と破損個所の写真を撮ってもらいました。その後保険会社から届いた「保険請求書」と併せて見積書に写真を添付して送りました。1週間もしないうちに、保険会社さんから審査が通りましたという連絡があり指定口座に保険金が振り込まれました。修理費と別に臨時費用保険金と残存片付け費用保険金が修理費の10%分上乗せして支払われました。我が家の場合はポリカ屋根1枚と少ない被害だったのですが修理費は32000円ほどだったので予想外の出費となるところでしたが、保険で補償されたことで助かりました。

●●台風の吹き返しの強風により、自宅カーポートの屋根がめくれあがって折れ曲がり、ヒビがはいってしまったり、破れて穴があいたり、更にはカーポートの屋根を挟んでいた枠にも歪みができました。

吹き飛びを防ぐため、とりあえず自分でカーポートの屋根に穴をあけて数か所固定し、枠の歪みをなおし、応急処置をしました。

以前にもカーポートの屋根が全て吹き飛んだこともあり、その際には自費で屋根の張替えをしてもらいましたが、今回は枠の歪みもあることですし、設置してから20年以上経過しているカーポートだったため、建て替えかなと思いました。

インターネットでカーポートを検索していましたら、火災保険が適用されるかも知れないという情報を目にしましたので、住宅金融支援機構特約火災保険(損保ジャパン)の担当幹事会社の連絡先に、電話でお尋ねしてみることにしました。

こちらからの連絡後、担当部署よりの折返しの電話連絡をいただきましたので、被害状況を報告しました。その報告にて事故受付は完了とのことで、後日書類が郵送されるので必要書類に記入し、写真と工事見積もりを添付して返送くださいとのご案内でした。

その後、カーポートの業者に連絡し、工事の見積もりをお願いしました。1週間ほどで書類が届いたので、必要書類と写真を揃えて提出しました。

書類を送ってから5日ぐらいで、保険会社の担当者から電話で保険金がおりる連絡があり、数日後には見積もり通りの金額に少し加算された保険金が振り込まれました。カーポートが保険金で新しく設置できて助かりました。

三井住友海上

●●私は戸建てに住んでいて、三井住友海上の火災保険に加入しています。2月の大雪で自宅のカーポートの屋根が破損しました。この件で初めて火災保険の手続きをしました。まずは補修の見積もりを取り、そして三井住友海上へ電話で連絡をして、手続きの方法などを伺いました。

さすが大手なだけあり、安心できる電話対応をしてくださりましたが、「一度目の電話ではまず保険金請求の受付のみ→数日後に手続きの指示等の電話をもらう→そこから郵送で書類をやりとりする」という流れで、査定が出るまでに一ヶ月ほどかかり、急いで補修したい場合にはしばらく不安なまま過ごす事になります。

最初の電話で手続きのお話が聞けたらもっとスムーズに手続きを進めることができそうな気がするのですが、システム上などの理由で難しいのでしょうか。

また、こちらも慣れない言葉をたくさん聞き、色々と戸惑いがあり、お話の途中で質問することがあったのですが、担当の方が説明してくださる事を理解するのに少し時間がかかる部分もありました。

なお、前述の通り、査定額が出るまでには一ヶ月ほどかかります。急いで補修しないと危険な場合などは先に補修をしても良いそうですが、査定額が分からないまま工事を進めるのも不安があります。

今回のような予期しない事態が起こってみて、火災保険に入っておくことの大切さを実感しました。また、不安な事に対するものなので、しっかりとした対応をしてくれる保険会社にお願いできて良かったと思っています。

AIG損保

●●我が家ではAIG損保の火災保険に加入しています。昨年の冬の大雪でカーポートが壊れて車の上に落ち、車もへこんでしまいました。その日の朝、突然大きな音と、車のセキュリティのけたたましい音で、目を覚ましました。飛び起きて、直ぐさま外をみると、カーポートが2台の車の上に落ちて、車もへこんでいました。

それを見た瞬間、とてもがっかりしました。昨晩かなりカーポートの屋根に積もった雪を下ろしたのに、一晩でこれほど積もるとは夢にも思いませんでした。

火災保険の特約の対象になることを知っていたので、この有様を見て直ぐにカメラを持ってきて写真を撮りました。三台用のカーポートの真ん中が重さで下に落下して、柱が折り曲がっていました。

まだ朝早いので、保険会社の営業窓口が始まるまで待ち、すぐさま電話しました。過去に一度保険のお世話になったことがあり、連絡はスムーズにできました。たくさんの契約者からひっきりなしの電話連絡が入り、保険会社は大忙しのようでした。

それでも、電話で応対してくれた方は手際よく状況を確認し、書類の手配をする旨を説明してくれましたので、不安や不明なことはなく、とりあえず保険適用になることが確認できて、ほっとしました。

しかし、車の修理は自費になるので、とてもがっかりして、もうカーポートを作るのやめようかと話していました。カーポートが無い家の方は雪はたくさん積もりましたが、被害はまったく無かったのですから。当時、自分が働いている会社と、この保険会社が取引があって火災保険に加入しましたが、役に立ちました。

●●うちはAIG損保の火災保険に加入しています。AIG損保で火災保険を使用したのは、自然災害で突風が吹いて、カーポートの屋根の部分が被害にあったときです。台風のような竜巻のような、普段では考えられないくらいの強さがありました。

この出来事が起きたときは、まだ会社で仕事をしている最中で、昼間に風が強いなとは思ってはいましたが、家に帰って見ると、カーポートの屋根部分が何枚も風で飛ばされて、歯抜け状態になっていました。

屋根部分はポリカーボネイトの素材で出来ていて、張り替えるにしても1枚2万円くらいはしそうで、取り付けの部品なども合わせると、私自身がみても20万円くらいはしそうだったので、一応業者に見積もりを取ってもらいました。すると、屋根部分だけで30万以上になるといわれました。

見積もりは、ホームセンターと有名ハウスメーカーの積水ハウスさんの2社に見てもらいましたが、有名ハウスメーカーの方が断然高い見積もりでした。保険会社からして見れば、信用のある方がいいと思いましたので、積水さんの見積もりを保険会社に出しました。すると、審査も通り、無事に直すことができました。

自然災害などはいつ起こるか分からないので、保険の有り難みを感じました。

JA共済

●●昨年、強力な台風が私の住んでいる地域を直撃しました。経験したことのない自然の猛威に、家の中にいても恐怖を感じる程でした。家全体が地震が来たかのように揺れて、サッシのない窓から見た外の景色を忘れることが出来ません。

家が吹き飛ぶことはないにしろ、外ではかなりのモノが飛ばされているなという音がしています。うちなのか、それとも近所なのか…。瓦が割れる音も聞こえていました。これは何からの被害が出ているだろうな、と思いながら台風が過ぎ去るのを待ちました。

一夜明けて翌日、早朝に外に出るとビックリしました。我が家の屋根の瓦がかなり落ち、雨どいは傾いてぶら下がっている状態。カーポートの屋根は跡形もありませんでした。近所もかなりの被害。

家族全員が怪我もなく無事であったから良いものの、お金の掛かる大学生の子供が2人いるものですから、この修理費はどうしよう…と不安になりました。

夫に声を掛けようと振り返ると、夫は被害状況をカメラで撮影していました。そして、 「酷い被害だけど…多分火災共済である程度カバーされると思うから」 と言いました。

直ぐに家を建てたハウスメーカーとJAに電話しました。電話もこみ合っていたので、いつ来てくれるのか心配していましたが、2日後に被害確認に来てくれました。

見積り等をお願いし、2週間ほど経った頃、見積書がハウスメーカーから出来上がってきましたのでJAに連絡。すぐに担当の方が来てくれて、自然災害請求書に記名捺印をしました。思っていたよりとても簡単な手続きで済んで良かったです。

結局、1ヶ月半ほどで修理費見積り金額の半額ほどの共済金が降りました。修理費は痛い出費でしたが、共済でカバーしてもらい、とても助かりました。

県民共済

●●私は戸建てを購入した際に都民共済の火災共済に加入したのですが、数年経ったある日、自宅のカーポートの柱がどこかの車にぶつけられました。柱がへし曲がり、カーポートの屋根が傾きました。白昼のことでしたが、目撃者もおらず、仮にいたとしても通報はせず。防犯カメラもないので、犯人は分からず終いです。

ダメ元で加入していた都民共済へ問い合わせてみました。カーポートは対象外だと思っていたのです。しかし、私の家の場合は補償の対象になるということでした。理由は、カーポートが母屋に接続していたために、家屋の一部とみなされるからでした。

必要事項としては、警察への被害届の提出と、業者見積もりです。警察への届け出は少し面倒だなと思いました。

というのも、以前、空き巣の被害に遭った際に、家の中は鑑識の白い粉で溢れ、事情聴取も何時間もされた揚句、犯人は分からないという結果だったので、今回もまた同じことがあるのかと思ったからです。しかし、意外なほど簡単に被害届の提出が終わりました。犯人が分からないのは同じですが…。

業者の見積もりも、知り合いの工務店に相談すると、一般的なカーポートで手早く見積もりをしてくれました。写真も撮ってくれましたし、都民共済とのやりとりもやってくれました。簡単な内容を説明して終わりだったそうです。

結局、この工事では全額を都民共済で補償してくれました。カーポートを作ったばかりだったので、とても助かりました。

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