選び方

更新日:2018年12月9日

一軒家や分譲マンションを購入したり、マンションやアパートを賃貸したりする時に加入するのが火災保険です。火災のみならず、その他の自然災害も補償範囲に含まれていますので、加入するのが一般的です。

また、場合によっては賃貸の条件として、火災保険への加入が義務づけられているということも少なくありません。

そんな火災保険ですが、それでは一体どのようにすれば自分に最適なものを選ぶことができるのでしょうか。自動車保険や生命保険などと比べると口コミの数が少ない火災保険ですが、こちらでは「火災保険の選び方」と題して解説させて頂きます。

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目次

  1. 一戸建て・分譲マンションの火災保険
  2. 賃貸住宅の火災保険
  3. 地震保険の選び方
  4. 再調達価格で加入する
  5. 補償内容を選ぶ
  6. 口コミとランキングから選ぶ
  7. よくある質問
  8. コラム
  9. まずは一括見積もりで保険料を比べてみましょう!

一戸建て・分譲マンションの火災保険

一戸建てや分譲マンション向けの火災保険を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。まず最初に考えられるのが「建物を補償の対象とするかしないか」という点です。

一戸建てであれば当然ながら対象とすべきですが、分譲マンションの場合は専有部分に保険をかけるかどうかを検討する必要があります。

ほとんどの方は専有部分にも保険をかけていらっしゃいますが、もちろん建物は対象外として家財だけ保険をかけるということも可能です。なお、建物の共用部分に関しては管理組合が保険をかけていますので、気にする必要はありません。

次に「どの保険会社の火災保険にするべきか」についてですが、やはり複数の保険会社から見積もりを取って、補償内容と保険料を比較することをおすすめします。

途中で見直しや切り替えが可能とは言え、火災保険は数十年に渡って必要となりますので、最初からしっかりと比較するべきかと思います。

なお、比較に際しては、火災保険の一括見積もりサービスが便利でおすすめです。

複数社の見積もりを取ろうとすると意外と骨の折れる作業が必要となるのですが、こちらなら一度だけ必要事項を入力すれば、最大12社から見積もりを受けることができます。

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火災保険の一括見積もり

また、当サイトでは一戸建てにおすすめの火災保険【厳選10社】分譲マンションにおすすめの火災保険【厳選10社】というページも設けています。併せて参考にして頂ければと思います。

賃貸住宅の火災保険

賃貸マンションやアパート向けの火災保険を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。まず最初に確認しておきたいのが「そもそも火災保険を選ぶことができるのかどうか」という点です。

と言うのも、賃貸住宅の場合、家主や不動産会社に指定された保険会社の火災保険に加入することが必須であるということが多いからです。

そこの保険会社を使わないといけないと言われてしまったら、火災保険を比較して選択する余地はありません。何度か賃貸住宅に住んだことがあるという方ならご存じかと思いますが、意外と保険会社が指定されているというケースは多いです。

ただ、仮に自由に選べたとしても、賃貸住宅向けの火災保険はどこの保険会社も大差はありませんので、そんなにしっかりと比較検討する必要はないでしょう。

賃貸住宅の場合は建物に保険をかける必要がないため、保険料も補償内容も似たり寄ったりです。逆に指定されていた方が何も考えずに加入できて良いのかもしれません。

なお、賃貸向けの火災保険はどの会社で契約しても保険料に大差はありません。よほどの高級賃貸でない限り、年間1万円以下に収まります。

地震保険の選び方

地震保険は補償内容や保険金額が各社とも同一に設定されているため、比較すべき項目はありません。地震保険は常に火災保険とセットで加入しなければならないため、比較するべきなのは火災保険です。

つまり、どの保険会社の火災保険にするかが決まれば、地震保険も自動的にその保険会社に決まるということになります。その他、地震に関することに関しては「地震保険」のページにて詳しく解説を行っています。

再調達価格で加入する

火災保険では、補償額の設定に2つの方法があります。一つは「時価設定」、もう一つは「再調達価格による設定」です。前者は同等の建物を購入するのに必要な金額から経年劣化した消耗分を控除して算出する金額で、後者は同等の建物を購入するのに必要な金額と同じ金額のことを指します。

聞き慣れない言葉でなにやら難しそうなイメージがありますが、おすすめは断然「再調達価格」です。時価の場合は十分な保険金を受け取ることができず、特に住宅ローンが残っていたりする場合に不利になりやすいです。実際他の比較サイトや損保会社のサイトを見ても圧倒的に「再調達価格」をおすすめしているところが多いです。

補償内容を選ぶ

まず最初に火災保険で補償してほしい対象を考えてみましょう。「建物」だけでいいのか「家財」だけでいいのか、それとも「建物と家財」の両方を補償してほしいのか、最初はこの3つのパターンで考えてみましょう。一般的には両方を補償するタイプのプランに加入される方が多くなっています。

次に必要な補償範囲を考えてみます。火災保険は火事の補償だけと思われていることが少なくありませんが、火災保険では様々なタイプの損害や被害を補償することが可能です。日常のちょっとしたトラブルに起因した損害なども補償対象に含まれています。ただ、必要がないと思われるものを外すことによって、保険料を安く抑えることができるのです。

例えば、マンションの高層階にお住まいであるならば、床上浸水の可能性は極めて低いですから「水災」を外したりするなどといった例が考えられます。ただし、本当に外すかどうかは保険料がどれほど割安になるのか、リスクとの兼ね合いをよく考えてから決断するようにしましょう。

また、逆に対象を増やすという選択も考えられます。最近の火災保険では盗難や偶発的な事故などによる損害まで、幅広くカバーされているものが多いですが、特約やオプションなどを付けて更に手厚くすることも可能です。

当サイトでは実際に保険会社から補償を受けた体験談もご紹介しています。以下のように損害の種類別にご覧頂けるようになっています。

また、よくありがちな損害に関しては、以下のように更に具体的に分類してまとめています。

これらの補償体験談を読んで、ぜひ補償内容選びの参考にしてみてください。

口コミとランキングから選ぶ

新居を購入する際や賃貸契約時に、不動産会社などから勧められるがままに入ったりすることも多いかと思いますが、保険という大事な商品ですから、主な損保会社の口コミを事前にチェックしておくことも大事です。

当サイトでも「火災保険と地震保険の口コミと評判」というページを設けています。良い評価のものも悪い評価のものも、多数の口コミを掲載していますので、ぜひ読んでみてください。

また、お得に加入できるように、一括見積もりも併せて利用されるとよろしいかと思います。

右向き矢印 火災保険の一括見積もりで保険料を比較をしてみる

右向き矢印 火災保険の一括見積もり

火災保険の一括見積もり

よくある質問

特約とは?

普通の保険プランにプラスして、補償額を変更したり補償範囲を変更したりすることができるサービスのことです。各社様々な特約を用意しています。

再調達価格とは?

火災保険に加入する際には再調達価格で契約することがよく勧められていますが、この再調達価格とは「損害が生じたものと同様のものを新品で購入する際に必要となる金額」を指します。

おすすめのプランは?

それぞれ条件が異なるため、一概にいうことはできませんが、やはりできるだけ幅広い範囲を補償してくれるプランがいいかと思います。

建物外部からの物体の落下・飛来・衝突なども可能性的には少ないとしても、保険料がそれほど高くならないのであれば一緒に範囲に含めてしまった方が良いでしょう。

複数契約している場合は合算されて支払われる?

必ずしもそうとは限りません。

建物の再調達価格が5000万だと仮定すると、A社から2500万・B社からも2500万というケースでは、それぞれの合計5000万を受け取ることができます。

しかし、A社から3500万・B社から2500万というケースでは、最大でも再調達価格である5000万円までしか受け取ることができません。

また、契約内容によっては再調達価格ではなく時価での支払いとなり、受け取れる補償金が更に少なくなるという可能性もあります。

賃貸住宅でも加入するべき?

基本的には加入した方がいいでしょう。(参考:火災保険は必要なし?戸建て・マンション・賃貸の火災保険の必要性

家財のプロテクトをすることができますし、また自分が原因で火事を起こしてしまい、部屋や建物が損傷した場合には、大家さんに対しての賠償責任を負うということもあり得ます。これらのリスクから見ても加入しておくことをおすすめします。

庭の納屋や物置が燃えてしまった場合も補償される?

保険の対象が建物の場合は、敷地内にある納屋や物置も補償の対象となります。また、塀や門も対象です。

水災と水濡れの違いは?

水災は「豪雨や台風など」を指します。これらが原因で自宅が床上浸水してしまい、損害を被った場合に補償されます。

水濡れは天井裏の水道管が破裂したり、給水管が破裂したりして損害が発生した場合に補償されます。ただし、給排水設備自体に生じた損害は対象外となります。

高額な美術品や楽器なども補償されますか?

家財を補償に含めている場合は金額が高額でも、契約時に設定した保険金額を限度に支払ってくれます。

ただし、1個または1組の価格が30万円以上するものに関しては、申込の際に申告が必要で、申告することによって保険証券に明記されます。

仮に申告を忘れていて、保険証券に明記されていないという場合は、残念ながら補償されません。最初の申込時に30万円を超える高額な家財はちゃんとリストアップしておくと良いでしょう。

掛け捨てだけではなく、積立の火災保険もあると聞きましたが、どちらの方がいいのでしょうか?

貯蓄の手段の一つで気軽にできるのが積立型保険です。損害保険では火災保険や傷害保険などに満期返戻金を受け取れる積立型商品があります。

補償を受ける分は補償保険料として支払わなければならず、運用利率が高いときには補償付きでも掛金以上の金額を受け取れるケースもありますが、逆に運用利率が低いときには当然不利です。

一概にどちらがいいとは言い切れませんが、現在の金利事情を踏まえると保険(=補償)と運用(=積立)は分けて考えるべきではないでしょうか。

運用については多数ある金融商品の中から自分に合った商品を選ぶ、あるいは住宅ローンの残っている方はこまめに繰り上げ返済を行われる方が有利ではないかと思います。

コラム

ここまでの各項目で火災保険全般に関することをご解説させて頂きました。各項目をお読み頂ければ、火災保険がどのようなサービスでどの程度の料金がかかるかなどといった基本的なところはご理解頂けるのではないかと思います。

なお、関連したコラムも公開しておりますので、以下にご紹介させて頂きます。

まずは一括見積もりで比較してみよう!

火災保険の新規契約や見直しをお考えの方には、まず保険料の一括見積もりで比較してみることをおすすめします。

私の場合、これまで契約していたものと比べて、総額で23万円近くも安くなりました。

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