原因

更新日:2017年3月18日

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年間5万件もの住宅火災が起きている日本ですが、その主な出火原因を多い順に並べると「放火」「たばこ」「コンロ」「たき火」「火遊び」となっています。そこでこちらのページでは、これら各原因について、予防策をご紹介したいと思います。

放火

出火原因のランキングを見ると断トツで多いのが「放火」もしくは「放火の疑い」です。2番目・3番目に多い「たばこ」と「コンロ」が原因で発生した件数を合計しても、放火よりはまだ少ないほどです。どうすれば放火を予防できるのでしょうか。

他人が悪意を持って行うことなので、防ぐことはできないのではないかと思われるかもしれません。確かに、以下にご紹介する各項目と比べると、予防することは難しいです。ただ、仮に放火の被害にあっても損害を小さくすることはできます。

それは「家の周りに燃えやすいものを置かない」ということです。特に軒裏などが狙われやすいのですが、それは軒裏に読まなくなった雑誌や新聞紙などが積んであることが多いからです。言うまでもなくそこに火を付ければ火は広がってしまいます。

また、自動車やバイクなどのカバーに防炎製品を使用するというのもおすすめです。安物のカバーと比べると多少価格は高くなりますが、火が燃え移らないようにするために一定以上の効果があります。

最後に、こちらは空き巣対策にもなるのですが「敷地内に不審者が立ち入れないようにする」というのも重要です。敷地内のセキュリティーサービスや火災検知システムなどの利用も検討してみましょう。

たばこ

たばこの火は小さいですが、寝具やカーテン・衣類などに火を付けるには十分な強さを持っています。普段家でたばこを吸う分にはさほど問題はありませんが、寝たばこだけは絶対にしないようにしましょう。自分では大丈夫だと思っていても、ついたばこの火が付いたまま眠りに落ちてしまうことがあります。

また、寝たばこ以外に関していうと、灰皿に水を溜めておくのも有効的です。押しつぶすだけでは実は火が完全に消えていないということもありますが、水が入っていればちゃんと火を消すことができます。

コンロ

料理をする際に欠かせないのがコンロです。オール電化の普及で直接火が出ないタイプのものも増えてきていますが、まだまだコンロを使っている家庭の方が多いです。コンロで最も危険なのが油を使って揚げ物を作っているときです。ちゃんと注意していれば大丈夫ですので、絶対に目を離さないことだけは徹底しましょう。

また、子どもが興味本位でいじって火が出てしまうということを防ぐために、チャイルドロック機能を使うというのもおすすめです。チャイルドロック機能がない場合は元栓を閉めてしまいましょう。

たき火・火遊び

たき火が火災に発展してしまうケースで多いのが、風の影響です。たき火は屋外で行うものですが、風が強くて火が煽られて建物に燃え移ってしまう可能性があります。ですので、風が強い火には絶対にしないようにしましょう。

また、火遊びにも注意が必要です。大人がちゃんと理解して火を取り扱う分には問題ないのですが、小さな子どもは「火」に興味津々で、ライターやマッチなどを大人に隠れて使うこともあります。こちらもちゃんと教育をしたり、子どもの手にトロ家内場所に保管したりすることが必要です。

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