雪災

更新日:2017年8月3日

雪災とは大雪や雪崩による被害のことを意味します。火災保険ではこの雪災をカバーすることができます。

雪がそれほど降らない地域であれば不要かも知れませんが、豪雪地帯と呼ばれるような積雪量の多い地域にお住まいの方は、必ず雪災の補償も付けておきましょう。万が一の時に保険金が大きな助けになります。

火災保険加入の際には、雪災の補償もある火災保険を比較することが大事です!保険料を節約しつつ、補償内容も充実したものを選びましょう。

体験談

東京海上日動

●●火災保険と言うと、火災が起きた時に必要な保険と思いがちですが、私は昨年、火災保険を使い、雪害の被害を受けた物置を新しい物置に変えました。

北国に住んでいますので、雪害により建物に被害が及ぶケースがあります。敷地内の物置も同様で、冬は雪が降ると屋根に1メートル以上の積雪あり、かなり負荷がかかっていました。

春になると毎年のように屋根からの水漏れがあり、物置の壁もゆがみ出て来て、しまいには引き戸が開かなくなり、鍵もかからない状態になりました。

物置の屋根の修理を保険で出来ないかと思い、保険会社に電話したところ、見積もりの金額が20万以上であれば対象になり、保険が使えると聞きました。たとえば、換気口とか他の部分と合わせてもよいとの事でした。

早速、工務店で見積もりをとると、物置の破損がひどく、大きい物置であったため、30万以上の金額になりました。

物置の破損個所や、建物と一緒に映っている写真を添えて、見積もりを保険会社に郵送したところ、10日ほどで保険が使えるとの連絡があり、間もなく保険金が入金されました。物置の屋根を直したいと思っての保険申請でしたが、思いがけなく物置が新しくなりました。

家を新築した際、一括でかける火災保険の金額は大きいです。水害や雪害で保険は使えますので、手持ちの火災保険を一度確認して見てはいかがでしょうか。

損保ジャパン日本興亜

●●私は損保ジャパン日本興亜の火災保険に入っています。数年前の冬にこれまでの記録を更新した大雪が降り、車2台を収納していた車庫が雪の重みで真ん中からへこみました。とても人の手では雪が下ろせる量ではなく、徐々に車庫がへこんでいきました。

幸い、車は無事でしたが、車庫は取り壊さなければならなくなりました。新しい車庫を買う費用がないと悩んでいましたが、損保ジャパン日本興亜の代理店の方に相談してみるとと火災保険の補償が受けられるとのことで、早速車庫を取り替えてもらい、保険金請求の手続きをいたしました。

そのときは多くの家庭で被害があり、保険の請求も多数出たそうですが、迅速に対応してもらい、本当に助かりました。いつも自然災害は怖いとは思って気をつけてはいますが、本当に肝を冷やしました。やはり保険というものは大事だと再認識し、そしてありがたみが身にしみたでき事でした。

●●我が家は豪雪地帯に家があります。雪解けの頃、屋根の雪が溶けて積もった雪がドサッと下に落ちるのですが、その落ちた雪によって、家の外壁が取れて、ボコッとへこんで壊れた事があります。

仕方ないなと諦めていたところ、ご近所の方から「保険の対象になるかもしれないから連絡だけしてみたら?」と言われて連絡してみたところ、結果的に保険で直してもらうことができました。

「修理業者は既に決まっているか?」と聞かれ、「決まっていない」と答えると、どこでも良いから業者から見積もりを取って、修理するように言われました。その見積書のコピーと、壊れた個所の写真を保険会社に送るように言われました。

保険会社からは、専門の知識を持った方が見積書を見て内容を検討し連絡すると言われていたので、だめかも知れないと半ば諦めていました。

見積もりと写真を送付後、しばらくすると保険会社から連絡があり、見積もりのそのままの金額が支払ってもらえることになりました。見積もりは、修理代金と、修理業者さんへ支払う施工代金が一緒になったものでしたが、その両方が支払われた模様です。

大きくて痛い出費だなと諦めていたのに、保険で対応してもらえるなんて本当にラッキーでした。

三井住友海上

●●今年の1月に大雪が降りました。3日間降り積もったのですが、もともと豪雪地帯ではないので、雪国のような屋根にはもちろんなっていません。

屋根の上に30センチくらい積もった日の朝、みしみしと音がするので2階から外を見ていたら、雪と一緒に屋根の一部分の2メートルくらいの板と雨樋が、凄い音と共に落ちて来ました。

最初何が起こったのか理解出来ず、思わず雪で家が潰れ始めたと思ってしまい、怖かったです。不幸中の幸いだったのが、車に被害がなかったことです。

落ちた下が駐車場で、いつもはそこに自家用車を停めているのですが、雪がひどかったので車の上に積もっては大変と思い、すぐ横にあるカーポートに移動させてあったので、車に傷が付くことは回避されました。

裏にあった室外機も、すっぽり雪に埋まってしまい、エアコンが作動しなくなってしまいました。

屋根が落ちて直ぐに保険会社に電話をして、後日写真撮影と見積りに来てもらいました。さすがに大雪だったので、うち以外も沢山被害が出たらしく、保険会社は大忙しだそうです。

しかし、時間はかかりましたが、被害を受けた屋根はもちろん、室外機の修繕費用も全て補償してくれたので、負担はゼロで済みました。ただ、大工さんが大忙しで、雨樋が2ヶ月も放ったらかしにされたので、雨が降るとうるさくて困りました。

●●うちは三井住友海上の火災保険に入っていますが、2階建て住宅の1階下屋が雪の重みで一部壊れたことがありました。1月頃であったと思います。

雪がある時はどうしようもありませんから、3月の火災保険の更新手続きの時に事故の報告を行いました。代理店の人が「下屋の写真を撮り、修理の見積書を用意する様に」と言って帰りました。

2週間ほどして修理見積書を建築工務店が持ってきました。金額は40万円ほどでした。代理店の人が見積書を取りに来ましたが、その折、「契約内容に誤りがあったので、保険料が数千円追加になる」と言います。この金額を払わなければ、保険金を払うことが出来ないようです。

数千円のことで保険金が支払われないのは困るので、雪害を受けた年と今回更新した分の2年分を払うことになりました。事故があって保険金を請求する段になってから、保険契約の内容に誤りがあり、保険料を追加で支払うというのはちょっと腑に落ちませんでした。最初から間違いないようにして欲しいものです。

富士火災

●●今は戸建てに住んでいて、富士火災の火災保険に入っていますが、最初に家財保険に入ったのは結婚した時でした。実家で入っていた保険会社の担当の方を紹介してもらい、当時はアパート住まいだったので家財保険のみ契約しました。その後、今の家を購入した時に補償内容を見直し、建物と地震の補償を追加しました。

初めは10年満期で払い戻しのある商品を選んだのですが、毎月の掛け金を抑える為に一部掛け捨てのものに変えて、今も継続しています。かれこれ30年以上掛けていますが、昨年の2月に初めて補償を受ける事態が起こりました。

テレビや新聞のニュースでもずいぶん話題になりましたが、例年にない大雪の為に、関東一円でもビニールハウスやガレージの屋根が壊れたりしました。

我が家でも二階のベランダの屋根を支えている柱が雪の重みで沈み、ベランダの床の雨どいが壊れてしまいました。その為に、一階の居間に雪解け水が漏れ、早急に修理をしなければなりませんでした。

その時は火災保険が使えるとは思わなかったのですが、ニュースで「ビニールハウスの修理に火災保険が適用される」ということを知り、保険会社に確認したところ、うちが掛けている保険でも修理代が支払われることがわかりました。

そのことを工務店の人に伝えると、「壊れた個所の工事前と後の写真を撮っておいたほうが良い」とのアドバイスを頂き、写真を添えて保険の申請をしたところ、実際にかかった費用よりも多い保険金がおり、予想外の出費を抑えることができました。

それまでは保険って必要かなぁ…と思ったこともありましたが、この時ばかりは掛けておいて良かったとしみじみ思いました。ただし、今後は他の保険会社の商品と比較検討して、掛け金の負担の少ないものに変えていこうかとは考えています。

●●今年の1月、強風と雪により、1階と2階の屋根がめくりあがりました。同時に、一部がはずれ、隣の家の壁に激突してしまい、傷がついてしまいました。

当時、都合により、保険会社への連絡はすぐにできず、3月に入ってから担当者に電話をしたところ、すぐに駆けつけてくれました。写真なども撮影してくださり、書類の準備もその場でしていただきました。

まさか保険がきくとは知らず、あまり期待していませんでしたが、火災保険にて対応できますとのことでした。私としては全額出るとは思っておらず、一部だけでもと思っていたのですが、1週間以内に手続き完了の手紙が届き、すべて保険金額でまかなえました。

担当者の対応もてきぱきとすばやく、丁寧であっという間に手続きも完了しましたので、少し驚きました。

以前、別の保険会社に加入の際、電話で「対応できません」という答えが即効に返ってきたのですが、今回はまず最初に確認にきてくれましたし、なによりも手続きがとても簡単で、私がしたことは電話と壊れた部分の場所を教えただけです。

火災保険は火災だけと大きく勘違いしていましたのも勉強不足でしたが、色々と教えていただき、火災保険はいろんな面で対応できるということを知りました。自腹だとあきらめていたので、とても得した気分になりました。

セコム損保

●●昔からセコムホームセキュリティを導入している我が家では、火災保険もセコムの安心マイホーム保険というものに加入していました。

一昨年、近年まれにみる大雪に見舞われた我が家は、凍った雪の滑落で全ての雨どいが建物から外れて落下したうえ、破損してしまいました。また、庭に向けて長めに出していた屋根の一部が壊れて水漏れ状態という結構な被害が出ました。

大工さんに損害部分の補修してもらおうと、見積もりをお願いすると、「これは軽く20~30万は超えますよ」との事でした。加入していた保険の中でなにか活用できるものは無いかと確認していましたら、どうやらセコムで入っていた火災保険が雪害でも補償できるという事でした。

問い合わせてみますと、とても親身になって相談にのっていただき、損害箇所を写真で撮って送付したところ、「保険がおりますよ」とのご返答をいただきました。実際、補修工事が終了して保険の請求を行いましたら、すぐに振り込んでいただくことができました。

加入していたのはベーシックプランというものでしたが、臨時出費で家計に負担になるはずだったところを満額保険金がでましたし、保険会社の対応が素早かったことも満足しています。

●●50年に1度と言われる大雪で、屋根とベランダ、ベランダ手すりに割れ目が入ったので、火災保険を使いました。

冬の間、雪が長く積もっていたので、割れ目にまったく気づきませんでした。花粉症の時期が終わるまでベランダに出る事がなく、ゴールデンウィーク近くまで知らずにいました。

その後、割れ目を発見したので知り合いの工務店に相談したところ、まだ保険請求できるとの事でセコムに電話をしました。まだ請求期間中だという事でしたので、見積もりと写真を添えて請求しました。

見積もり後は保険会社の調査の方が自宅に来て、割れ目の箇所を見て行きました。保険会社から「保険を使えますよ」という連絡があったので、工務店に修理をしてもらいました。

工務店が言うには、大手損保会社は見積もりを送って認証された時点で、修理をする前に補償金を全額払ってくれるのだそうです。

でも、我が家のセコム保険は、修理後の支払いという特約が付いていたらしく、支払いは修理がすべて済んでからの支払いと言われました。証券を見ても、そんな特約はついてなかったので不思議に思いましたが、多くの保険請求があって大変なのかなと感じました。修繕後、200万円近くの請求でしたが、全額支払っていただきました。

この年は、あちこちの家屋が雪の被害にあい、工務店が大忙し。みなさん予約待ちで、我が家の修理も年末までかかってしまいました。災害で被害にあった場合は、早めに確認して保険会社に連絡したほうが良いですね。

日新火災

●●家の建築を行った建築店を代理店として日新火災の火災保険と地震保険に加入しています。建物85.8平方メートルで、保険料は37,000円です。建物に1,300万円の補償をつけています。

火災も地震もそれほど確率は高くないと思いますが、風災ひょう災、雪災の特約をつけています。近年、異常気象が多く、これは有効だと思います。当時は特約をつけていなかったため補償対象ではありませんでしたが、2010年に風雪でカーポートが倒壊したのをきっかけに、これらの特約をつけることにしました。

建物は築40年近くで瓦屋根なのですが、その後の2012年6月の台風雨漏りが起きました。瓦屋根は隙間から雨漏りが起きやすいし、経年劣化ということもあるかと思い、少しためらいはありました。

それでも一応、建築店に相談して、修理の見積書を提出し、保険金の申請をしたところ、かなり早く、見積もり通りの金額と見舞金が支払われました。担当者の方は実際に見に来ることはありませんでしたが、電話での対応もよかったと思います。

また、2014年には大雪でテラスが破損しました。以前壊れて気になっていたカーポートの雪下ろしばかりしていたのですが、翌朝になってテラスの破損に気づいたのです。こちらも同様に、すぐに建築店を呼んで、申請を出したところ、テラス取り替えについて保険が支払われました。

火災保険の保険料も長い間、払っただけのお守りのような感じでしたが、この数年はかなり保険金を受領しており、リフォームを兼ねた効果まで受益している感じですので、助かっています。

全労済

●●全労済の火災共済と自然災害共済に加入しています。掛金はさほど高くないので、家計の負担にもなってないです。居住している地域は雪国なので、ドカ雪なんか降られると、屋根に相当の重さの雪が乗っかっちゃいます。それが原因で、窓枠とサッシの間に隙間ができてしまいました。

修理するにも結構な費用がかかるみたいでしたので、駄目元で全労済に相談しました。調査員が現場を確認したところ、共済金が支払われるということです。これは、火災共済の他に自然災害共済に加入しているからだということ。

調査員が査定して、後日共済金が振り込まれました。そのおかげで、窓枠とサッシを新品に交換することができました。安い掛金で分厚い補償してくれた全労済に感謝しています。もちろん今も継続して加入しています。

●●一戸建ての貸家で、全労済の風水害等給付金付火災共済を契約しています。共済金額は火災等共済金1400万円、風水害等共済金150万円です。

3年ほど前のことです。この地方には珍しい大雪が降りました。雪害というものが殆どありませんから、その備えはしていませんでした。屋根に約20センチの雪が積もりました。降った後すぐは美しくていいのですが、溶け始めると雪がどんどんと樋に向けて滑ってきました。

あえなく樋は雪の重さに耐えられず落ちてしまいました。昔の銅製の樋で、今の強化プラスチックの樋ならば雪害を免れたかもしれません。南側、北側の樋が落ちてしまいました。

思わぬ被害に困ったと思いましたが、保険が利くのではないかと証券をチェックしました。念のために全労済に電話で問い合わせしました。損害に対応できるとのことでした。全県的に雪害が多発しているので、先に修理してくださいとのことでした。

修理してから1ヶ月後くらいに係員がやってきて、査定をしてくれました。査定の1ヶ月ほど後に共済金額115,000円が振り込まれました。修理で支払った額は21万円でしたので、約半分を補償してもらえました。査定に訪れた職員も丁寧で、信頼置ける人でしたので助かりました。

こんな雪害は10年に1回もないと思いますが、やはり保険は契約しておくものだと再認識しました。

火災保険の一括見積もり

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