放火

更新日:2017年7月15日

何者かによる放火で住宅が火事になってしまった場合、火災保険に入っていれば補償を受けることができます。一般的な火災と異なり、放火の場合はいくら自分や家族が火の元に注意して生活していても、防ぐことが難しいです。そのため、万が一の可能性に備えて、建物と家財の両方に火災保険をかけておくことが重要となります。

火災保険加入の際には、放火の補償もある火災保険を比較することが大事です!保険料を節約しつつ、補償内容も充実したものを選びましょう。

体験談

損保ジャパン日本興亜

●●今は損保ジャパン日本興亜の火災保険に入っていますが、補償を受けた当時はまだ合併する前でしたので、安田火災海上という保険会社名でした。

真夜中に眠っているはずなのに、瞼の奥が明るく見える感じがして目が覚めました。眼を開けたつもりが、夢なのかもしれないと思う光景に驚愕したのです。2階の寝室で雨戸は立てていませんでした。外がオレンジ色に燃えているのです。我が家ではないと直感しましたが、すぐ近くです。

時計は夜中の2時過ぎを指していました。大変な事になったと飛び起きて、夫を起こし、外に出て大声でご近所に叫びました。「火事!火事ですよー!起きてください!」新しい住宅が並んでいましたから、一軒に燃え移ると大惨事になります。

我が家に隣接する学童保育の建物からスゴイ勢いで火柱が立っていました。パジャマのままで近所中が出てきました。先に消防に連絡を入れていましたから、間もなく到着して消火活動が始まりました。誰かが教えてくれました。「急いで雨戸を全部締めない。消火活動でガラスが割れるから、早く締めなさい」

大慌てで家に入り、熱を持った雨戸を閉めて回りました。消火までに間に合って、我が家が放水で被害が出ることはありませんでしたが、もう少し遅かったら我が家も裏の家も延焼したことでしょう。鎮火して夜が明けた時に見た我が家は、雨樋が飴のように曲がり、雨戸と戸袋が焦げていました。

新築で数年しか経過していない新しいお家でした。泣きたいのと悔しいのを我慢して、修繕の為に罹災証明書をもらいに消防署に行ったのです。数日内に火災保険が出ることになりましたが、ローンの担保に銀行が入っていましたので、銀行の許可を取り付けるなど、初めてばかりの気苦労がありました。

火災保険のおかげで綺麗に修繕出来ましたが、罹災したことは変わりません。たくさんの本や新聞などを戸が閉まっていない倉庫に積み上げていたところに火を付けられたのです。原因は放火でした。その後、一ヶ月も経たないうちに、もう一度今度は日中に同じところが放火に会いました。

何の恨みを持たれているのか知りませんが、地主さんから立ち退きを要求されて、学童保育はなくなりました。学童保育からも火災保険のお見舞金を持ってこられましたが、罹災当日には何の言葉もなかったことで釈然としない気持ちだけが残りました。火災は出しても、出されても本当に困ります。放火はもっと困ります。

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