物体の落下・飛来・衝突

更新日:2017年8月3日

火災保険では「物体の落下・飛来・衝突」という補償項目が設けられています。火災や落雷などと違って漠然としていて、若干分かりにくい項目ではありますが、具体的には、上空を飛ぶヘリコプターから何か落ちてきたり、自動車が家に突っ込んできたり、外から飛んできた野球ボールが窓に直撃して割れたなどのケースがあります。

火災保険加入の際には、落下・飛来・衝突の補償もある火災保険を比較することが大事です!保険料を節約しつつ、補償内容も充実したものを選びましょう。

体験談

東京海上日動

●●賃貸住宅を経営しています。住宅ローンの借り換えを行った際に銀行の紹介で保険を見直し、東京海上日動のトータルアシスト住まいの保険に加入しました。火災、風災、水災、盗難・水漏れ、破損に対応してくれる保険です。

加入後に、下水配管の詰まりで下の階に水が漏れる事故が一件、強風の日に何かが飛んできて窓ガラスを破損するという事故が一件起きました。

それぞれ保険会社に電話をすると、「被害箇所の写真と修理の見積もりを取って欲しい」と言われたので、指示通り送ると、すぐに動いてくれました。出金処理も2週間程度と早かったので、とても助かりました。担当者の対応も丁寧かつ迅速だったので満足しています。

ちなみに、オプションの賠償責任リスクにも加入しました。水漏れなどで賃借人の家財に被害が及んだ時にも使えるという事なので、家主としては安心です。

●●近所の車に外壁を削られ、フェンスにぶつけられてしまったことがあります。その時、明らかに車に傷が入っていたためにそれが証拠となり、相手の方が修理してくれることになりました。業者を選ぶにも、どこに頼めばよいのか分かりませんでしたから、修繕は知人にお願いしました。

削られた外壁部分は十数センチでしたが、部分的に修理すると周りの部分と色が異なるために変に目立ってしまいます。そのため、削られた側の外壁面を全て塗ることになりました。修繕費用は50万くらいだったと思います。もちろんそれは相手の負担ですので私は0円でした。

比較的天気の良い時期が続き、作業は順調にできて、2週間くらいで終わったと思います。その際、外壁の傷ついた部分と曲がったフェンス部分の証拠写真を撮ってくれていたようで、修繕が完了してから書類などと一緒に写真も渡してくれました。

そして、知人が「保険会社に連絡したか」と私に聞いてきたので、そこで補償があることを初めて知ったのです。私は、外壁やフェンスは火災保険でも家財保険でも対象にならないと思い込んでいました。

また、損害保険も自然災害などが対象だと思っていて、何も分かっていませんでした。細かい項目ですので知っている人から教えてもらわないと気付かなかったことです。それに、保険に加入していても頻繁に使うものではないですから,すっかり忘れていました。

結局、保険会社に連絡し、状況を説明したところ、対象となるとのことでしたので、知人に教えてもらえたおかげで数万円の補償金をもらうことができました。

こちらの費用はかかっていませんが、我が家のものを傷つけられたことと、修繕の2週間の気遣いでの精神的負担を考えると、補償金を受け取ることができて良かったと思っています。

私のように保険についてよく分からないという人は、とにかく何かあるたびに担当者に聞いてみると良いですよ。

三井住友海上

●●2007年に新築の一戸建てを購入し、三井住友海上の火災保険に入りました。建設会社が提携しているところだったので、たいして考えもせず、言われるままに入りました。でも、代理店の方がとても良い方で良かったです。

うちは、住宅街の信号のない十字路の角に建っていて、家の目の前で、よく車同士の出会い頭の衝突事故があります。引っ越してから1年で3回もあって、嫌だなぁとは思っていましたが、自分の家に被害があったわけではないので我慢していました。

ところが、2年目にはとうとう我が家に突っ込んで来るという事故が起こり、悪いことに玄関が角に面していたため、郵便受けや停めていた子供の自転車がぐっちゃり。外壁や花壇にも損傷がありました。

当て逃げという訳ではなく、事故を起こした車の持ち主の保険で損害賠償を受け、修理を行うことは出来ましたが、心の傷は深く、相当落ち込みました。

事故当事者の保険は、物損の補償はしても、精神的な部分の損害賠償、いわゆる慰謝料は払ってくれません。またこんな事があっては嫌なので、修繕する機会に、鉄のポールを2本、家の前にガードとしてつけることにしました。その費用は8万円くらいでした。でも、やはり相手の保険はその部分は払ってくれません。

火事じゃないし、ダメ元で三井住友海上の代理店さんに連絡したところ、修繕工事の何パーセントかが見舞金として支払われると教えてもらいました。

ポールの設置は、その見舞金(14万円ほど頂きました)で支払うことができ、余りも出たので、気持ち的に少しは回復することが出来ました。手続きも代理店の方がほとんどやってくださり、速やかに支払って頂きました。保険に入っているなら、何かあればダメ元でも相談してみると良いんだなと思いました。

損保ジャパン日本興亜

●●一戸建てを購入した際に損保ジャパン日本興亜の火災保険に加入しました。火災保険は住宅が火災で損害を受けた際に補償をうけられますが、それ以外にも補償を受けられます。私は敷地内のフェンスの修理を補償してもらいました。

フェンスには他人の車が接触し、当て逃げされました。保険会社に問い合わせると補償を受けられると言われ、本当に助かりました。電話での対応もスムーズで親切でした。手続きも必要書類を書いたり、証拠写真を送るなどで簡単に終了できました。

●●朝、洗濯物を干しに出た時に、ふとテラスを見るとガラス窓の下の方が割れていました。

周りを見渡すとかなり硬めのプラスチックの植木鉢が転がっていて、たぶん夕べの強風で裏の家のが飛んで来たのだろうと思いましたが、ご近所の手前、そんな事も言いに行けず、自分で直すことにしました。

たまたま友達が家の修理の仕事をしていて、お願いしようと思い、電話したら、夕べの強風で忙しいのよと言いながらもすぐに来てくれました。

「こんな時、修理代に予想外のお金がかかって大変」と愚痴っていたら、「火災保険に入ってるよね?証書見せてみて」と言われ見せると「大丈夫、保険でおりるよ」と、私には思いもかけない言葉でした。

私は火災保険は火災だけだと思ってたので、他の災害に適用されるなんてびっくりでした。

その後、保険会社の方が来られ、写真を撮ったり状況を聞かれたりして、全然難しい事も無く逆に「大変でしたね」と優しい言葉をかけていただいて、書類を作成して帰られました。もちろん無事に保険金も支払っていただいて、余分な出費はおさえられました。

後日、ご近所さんにも被害に遭われた方がいて、保険がおりた話しをしたら、その方も知らなかったらしく、保険会社にすぐに電話したら保険金がおり、私が感謝されました。

この事で、言われるままに火災保険に入り、内容は全然知らないで、ただ掛け金を払っている人が多いんだなと思いました。

AIU保険

●●火災保険で補償を受けました。補償内容は火災ではなく、飛来です。ご近所の家がストーカーに嫌がらせを受けていたようで、うちにまで被害が来たのです。

具体的には、ペンキを家に向かって投げつけて、外壁をペンキだらけにしたのです。そのペンキがうちの家にまで飛んできて、外壁にペンキが付いたのです。我が家は白い外壁で、ペンキは赤色なのですごく目立ちました。ショックでした。

ご近所さんも被害者で、関係が悪くなることは避けたいと思いました。壁にペンキが付けられたときはどうしていいかわからず、必死に消そうとしましたが消えませんでした。

相談できる人に相談すると、「火災保険で補償してくれるかも」という話を聞き、保険会社に連絡をしてみました。保険会社の方が現場を見て、事件の内容を伝えたところ、後日返事をするとのことでした。

結果は、ご近所のペンキが飛来して、うちに飛んできたということで、補償が出るということになりました。ハウスメーカーに内容をお話しし、補修工事をしました。

壁はサイディングなので剥がして、新しいものに交換してもらい、セメント部分についたペンキは、セメント塗り直しできれいになりました。合計40万弱という工事でしたが、自腹はなく、すべて保険でやっていただき、助かりました。頼れる保険でした。

富士火災

●●私の住んでるアパートでは、家財保険の加入は必須になります。不動産からお勧めで、富士火災の家財保険に加入しました。2年契約で保険料は17,250円です。正直、なにもなければ高いなと思いますね。アパートで家財保険なんて…と思います。

けれど、ある日、子供が石を投げて窓を割ってしまったことがありました。磨り硝子の大きめの窓だったので費用は16,000円ほどかかりましたが、家財保険で後から全額返ってきました。安い保険でも、家財保険に入っているのと入っていないのとでは、何かあったときに入っていた方がやはり安心のようです。

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