家財

更新日:2017年6月25日

先に結論から書いてしまうと「火災保険で家財は補償されます」。ただし、火災保険の加入時に家財もカバーされていることが明記されている場合のみです。建物のみのプランに加入した場合は家財は守られませんので、注意するようにしましょう。

家財保険

火災保険の対象は建物と家財とに分けられますが、家財の方にかける保険を家財保険と言います。一戸建てや分譲マンションなどをお持ちの方は、建物への補償と一緒に、家財保険も加入しているケースが多いですが、賃貸住宅にお住まいの方で建物の補償は必要がないという方でも家財保険だけは加入しておくと良いかと思います。

保険の対象となるもの

家財とは言っても色々なものが挙げられます。寝室にはベッドやタンスなど、リビングにはソファーやテレビなど、ダイニングにはテーブルやチェアーなど、とにかく家の至る所に大小様々な家財があります。

家財保険に加入していれば基本的に上記のような家財は全て補償されます。しかし注意が必要なのが「1個または1組で30万円以上のもの」です。超大型のテレビや美術品・骨董品・ジュエリー類などがこの条件に該当することが多いです。

「もしかして30万円以上のものは全く補償されないのか…」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。ただこれらの高額なものに関しては別途明記が必要となります。明記物件と呼ばれることもありますが、ここに明記してある30万円以上の高額な家財については、上限100万円まででちゃんと補償されます。

ちなみに、家財保険に加入する際に担当者からも説明を受けるかと思いますが、明記物件として家の中にある様々な高額なものを挙げているうちに、ついつい忘れがちになってしまうのが婚約指輪です。30万円を超えるどころか100万円以上するような高額な婚約指輪もありますが、忘れないように注意しておきましょう。

意外と高い家財の総額

「でも、うちはそんなに高い家財はないから必要ないかな」とお考えになる方も多いのですが、実は高額な家財があまりなくても、細かなものを集めて、その価格を合計してみると、かなりの金額になります。

大手損保会社として知られている損保ジャパン日本興亜が家財の総額の目安を公式サイトにて発表していますが、そちらによると、30歳で約850万円、30代中盤で約1,100万円、40歳で約1,400万円、40代中盤で約1,600万円、50代以上で約1,650万円とのことです。(※参照:家財新価の目安について

宝石類などの高額なものが少なくても、食器類や衣類・家具・家電などを全て合算すると上記のように非常に高額になるのです。一戸建てや分譲マンションそのものと比較すると少ない数字ではありますが、実際に火災や自然災害の被害を受けて、家財だけ補償を受けられないとしたら、それはかなりの損失になるかと思います。

自然災害以外の損害について

家財保険では火災落雷台風などといった自然災害による損害をカバーすることができますが、実は、ビデオカメラや一眼レフカメラを不用意に落として壊してしまった場合や、小さなお子さんが高額な家電を壊してしまった場合など、人のミスや過失によって起きた損害も補償されることがあります。

各損保会社のプランや特約によっても異なるので、一概に全て大丈夫とは言えないのですが、家財保険への加入を検討されている場合は、自然災害以外についても考えてみましょう。当サイトでおすすめしている『火災保険の一括見積もりサービス』のようなプロのコンサルタントに無料で相談してみるのも良いかと思います。

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