新潟県中越沖地震

更新日:2017年5月18日

新潟県中越沖地震は2007年(平成19年)7月16日(月曜日)に発生した、最大震度6強・マグニチュード6.8の大地震です。震源は新潟県上中越沖でした。こちらでは実際に新潟県中越沖地震を経験された方々の体験談をご紹介しております。

体験談

●●私は2007年の新潟県中越沖地震で被災しました。当時震源地だった柏崎市の隣の長岡市に住んでいました。長岡市は震度5強でした。

その日は祝日で二度寝を楽しんでいたところ、がたがたっと大きな音がしてどんどん揺れが強くなり完全に目が覚めました。地震だと認識するまでに時間がかかりましたし、認識できた後もベッドから出られず何もできませんでした。幸い少し物が落ちただけで、大きな被害はありませんでした。

しかし、職場が震源地だった柏崎市でした。テレビを見ても職場に行くまでの道が通行止めでした。高速がすぐに復旧したのですが、マスコミの車や物資を届ける車で、いつもなら40分で行ける道が5時間かかりました。

職場を見て唖然としました。私がいつもいた椅子には棚が倒れていて机はひっくり返っていました。これが祝日でなかったら、と思うと今でもぞっとします。助かった命だと思いました。

職場が避難場所だったのでたくさんの方が避難されていて、自衛隊の方もすぐに炊き出しをしてくださったり、道路の復旧をしてくださいました。本当に自衛隊の方々には頭があがりません。自衛隊の存在意義を問われることがありますが、私は絶対に必要だと思いますし、最後の砦だと思います。

くしゃっと潰れた家を見ると心がいたみますが、2ヶ月もすると、その場所がきれいになっていたり、新しく建て直されているのを見かけると、人間の力は非力だけれども、それでも立ち上がる力があるのだな、と感動したのを覚えています。

●●丁度引越の準備をしている時に地震を感じました。数日前からカラスがやたらにカアーカアーと鳴いていたのはその予兆だったのかと思いました。引越の見積もりのために、引越業者さんが部屋の様子を見てきていた最中だったんです。

テレビがグラグラ揺れ、台所に掛けてあったフライパンが、カタカタと音を響かせていました。その音が妙に不気味だったのを覚えています。見積もりも早めに切り上げ、お互いの家の状態が良い事を祈って終わりました。

新潟県中越地方では物凄い震度と被害だったのを後で知り、本当に見の毛がよだつ思いでした。それ以降は、棚やタンスの上には物を置かないようし、テレビの下には滑り止めを敷いて動かないようにしました。食器棚にもシートを敷いてから食器を置くように、なるべく動かないよう、倒れないようにしています。

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